手軽にプロテインを摂取するためのオススメはこれだ!
筋トレ歴1年半程度のはなさんマンです。
1年半やるうちに身をもって気づいたのですが、筋トレってトレーニング自体よりもむしろ食事の方が大切。
筋トレをしない方も、日本人はタンパク質の摂取量がとても少ないので意識して摂取するようにすると良いですよ。
そこで手軽にタンパク質を取るためにオススメの商品を紹介します。
プロテインを手軽に取れるオススメ3選レビュー
①利便性
②タンパク質の量
③味
④価格
の4点を、各5点満点でレビューしていきますよ。
バルクスポーツ ビッグホエイRTDパック
バルクスポーツ プロテイン ビッグホエイRTD 1パック×1ケース(30パック) はちみつ&りんごヨーグルト
- 出版社/メーカー: 株式会社ボディプラスインターナショナル
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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利便性は抜群 5点
普通のプロテインって大抵粉になっていて、シェイカーで混ぜて飲みますよね。
ジムとか外出先でそれって難しくないですか?
...牛乳で割りたいけど、牛乳は劣化も怖いし持ち運びたくない。
...シェイカー洗うの面倒。
...先に混ぜてもっていくと、時間が経つと腐らないか心配。
これに出会ってからはポイっとこれをカバンに突っ込むだけで解決。
飲み終わって洗うという行為もないので超お手軽です。
冷やしておかなくてもいけるところもポイント。
蓋も閉められて飲みかけにしても大丈夫。
タンパク質も十分 5点
これには20g入っています。
他の市販の物と比べて十分な量ですね。
調べてみると分かると思いますが、こういったタイプの商品で20gもあるものはなかなか少ないですよ。
味はまあ正直そこそこ 3点
まあそこそこです。
正直なところ非常に美味しい、とはいえませんね。
ズバリ「りんごヨーグルトやブルーベリーヨーグルトを若干美味しくなくした感じ」です。
マズイとは全然思わないので、お腹が空いていたらそこそこ美味いなぁくらいのテンションで飲めています。
お値段も悪くはない 4点
6000円と言われると高いなと一瞬思いますが、1パックは200円です。
タンパク質あたりの値段=値段(円)/タンパク質(g)=10です。
タンパク質1gあたり10円ですからまあまあですね。
流石に粉プロテインにはかないませんが、高いというほどでもないでしょう。
まとめ
とにかく利便性とタンパク質の量が素晴らしい。
味が嫌いでなければ、筋トレの補助的プロテインとしては最高でしょう。
私は毎朝粉と牛乳と色々混ぜて特製プロテインを作っていますが、ジム終わりや小腹がすきそうな状況で飲むために持って行くという使い方をしています。
粉がめんどくさくて、若干のランニングコストは気にならないっていう人はこれがメインでも良いんじゃないかな。
合計17点
ザバス ミルクプロテイン
冷蔵保存なのが残念 4点
蓋も閉まるし飲みかけにしておくこともできます。
しかし冷蔵保存というのが難点ですね。
常温のところに置いておかなければならない場面は結構あるのでこれはマイナス。
コンビニなどでよく見かけるため手に入りやすい、というところはgoodですね。
プロテインの量はそこそこ 3点
15gのプロテインが入っています。
悪くはない量ですが、450mlもあるならもう少し欲しいかな。
味もまあ普通 3点
こちらはあんまり美味しくない飲むヨーグルトという感じ。
ドロッとしていないので飲みやすいというメリットはあります。
お値段は少し高め 2点
大体170-180円くらいで売ってますかね。
200円超えないのでパッと見は安いですが少し割高。
タンパク質が15gなので、値段(円)/タンパク質(g)=12くらいです。
まとめ
見かける機会が多いので紹介しましたが、いまいちパッとしませんね...
実はこれを買うくらいなら正直飲むヨーグルトを買ったほうが良いと思います。
同じ量(450ml)だとタンパク質は13.4gくらいと少し落ちますが、味ははるかに美味しいですから。
合計12点
アサヒ 一本満足バープロテインチョコ
利便性は抜群 5点
軽くて小さい、常温保存可能、賞味期限も長い。
言うことありません。
プロテインの量は同等製品の中では多い 4点
まあこの小ささですから十分でしょう。
ウイダーのプロテインバーとか10gですし、ソイジョイとか5gくらいしか入っていませんから、それらに比べると圧勝です。
これが非常に美味しい 5点
食感、味ともに文句なしにウマい。
プロテインのために、と言うより美味しいから食べたいと思うくらいに美味しいです。
迷わず5点つけました。
チョコ味の方が個人的には好きですが、ヨーグルト味の方もなかなかですね。
プロテイン関連製品って美味しくないもの多いですから、これは圧倒的な強み。
お値段もgood 5点
amazonだと1本130円台ですね。
値段(円)/タンパク質(g)=9です。安い。
まとめ
出てすぐの時にコンビニでふと見かけて購入しましたが、これは最強ですね。
まさに求めていたもの、といった感じ。
チョコとかこういったお菓子が好きな方、超オススメです。
合計19点
プロテインと筋肉
プロテイン=タンパク質は筋肉の材料です
タンパク質と筋肉を、筋肉という製品を作る工場に例えると、
タンパク質はいわば原材料。
トレーニングは原材料から製品を作る機械です。
原材料がなければいくら機械を頑張って駆動させても製品はできませんよね。
食事に気をつけなかった時には全然体重が増えませんでしたが、食事に気を遣って、タンパク質を意図的に摂取するようにしていたらみるみる筋肉がついていきました。
もともと服のサイズはSやMでしたが、今はSサイズだと肩や胸周りがキツすぎて着れません。
今ではLサイズも時々着るくらいになってしまいました。
プロテインは太るからヤダ!っていうのは間違い
ちなみにプロテインを摂取すると太ると思っている方が結構いますが誤解です。
タンパク質1gあたりのカロリーは4kcalですから、対して多くありません。
太るためにはカロリーが必要です。
プロテイン=ゴリマッチョのイメージがあるため、摂取すると太ると思っている人によく遭遇します。
太るかどうかはカロリーで決まります。
タンパク質の量自体は関係ありません。
人間の必要なタンパク質は普通の人で体重あたり0.6-0.8g×体重くらい、と言われています。
私は医者なので、入院している患者さんの食事についても考えることがありますが、普通の人でそのくらいは必要です。
重症な患者さんでは1.2g×体重が目標と言われています。
そのくらいタンパク質は大切な栄養素なんですよ。
厚生労働省の摂取目標は男性で60g、女性で50gとなっています。
普通に何も考えずに食事をしていると足りていませんから気をつけて。
コンビニ弁当など見てみてください。
弁当1つでタンパク質は多くて20gくらいが関の山でしょう。
普通の人ですら摂取量が足りませんから、筋トレしている人なら言うまでもありません。
まとめ
食事自体の量を増やすのは難しいことが多い。
かといって間食にサラダチキンばっかり食べてられないし、保存もしておきにくい。
これらの食品を生かしてタンパク質をしっかり摂取していきましょう。
筋トレする人にもしない人にもやはり個人的に一押しなのが1本満足バー。
かなり美味しいので、糖分ばっかり入ったチョコ食べるよりよほど良いですよ。